金時山から眺める富士の頂 油絵風
基本情報
日時:2021年4月10日(日)
場所:金時山~明神ヶ岳(神奈川県)
天候:晴(最高気温:6度) ※気温は金時山頂上・予報
状態:良い
距離:13.5㎞ ※時計での計測
時間:6時間30分(8:20~14:50) ※昼食・休憩含む
ルート
仙石バス停→金時神社(公時神社)→金時山(1213m)→矢倉沢峠→明神ヶ岳(1169m)→宮城野支所前バス停
蔵一さん(ラーメン店) 仙石バス停からすぐ。ここでトイレ(別棟)を拝借しスタート準備。
見事なしだれ桜 鎌倉は10日ほど前に満開を終えましたが、仙石の桜はいまがピークです。7年前(2014年)もこのあたりの桜は満開でしたが、それは4月19日のことだったので、そのときより10日ほど早いようです。
金時神社(公時神社) ここで安全祈願をして山に入ります。
金太郎の鉞(まさかり) 鉞はありましたが、金太郎がクマと相撲をとった土俵は改修中でした。こうした伝説(昔話)を目で楽しめるのが金時山のいいところ。もっと子供連れがいてもいいような気がするのですが。。。
金時手鞠石 金太郎が蹴落とした岩。トレイルの脇にあるので、足元に気をとられていると見過ごしてしまいます。神社から5分ほどのところにあります。
金時宿り石 金太郎はここで夜露をしのいだけど、あまりの寒さで石が真っ二つにわれてしまったらしい。
富士の頂 雲の上にかすかではあるものの富士山の頂が。7年前のリベンジを果たしました。久しぶりのトレッキングなので、無理をせず乙女峠経由で下山するつもりでしたが、天気もいいし時間も早いので明神ヶ岳に向かうために踵を返しました。国によって歴史や事情が違うのはわかったうえで・・・日本の山でジョッキ入りの生ビールや美味しいコーヒーが飲める日は来るのでしょうか?
金時山と明神ヶ岳の稜線 金時神社方面と矢倉沢峠方面との分岐点から明神ヶ岳を望みます。明神ヶ岳も7年前に訪れているのですが記憶がありません。
矢倉沢峠の桜 なかなか見事な桜です。不思議なことに標高の高いところの桜はほぼ葉桜で、低いところでは満開。
矢倉沢峠から金時山を振り返る 一気に下ってきたました。
金時山を振り返る 山姿といい山色といいとても雄々しい山だと思います。
火打石岳 残念ながらここからの眺望はありません。しばらくの間、足元で燧石を探したものの見つからず。
キブシ(木五倍子) 花の名前を覚えるとトレッキングの充実度が確実に増します。
山のなかの桜道 写真(小生の腕前)では迫力がでないのが残念。
大涌谷 山間から白煙があがっているのを離れたところからみると、まさに活きている山なのだということが実感できます。
明神ヶ岳頂上 山小屋(ビールとトイレ)があると思い込んでいたのですが。。。
富士は雲の中 雲がだんだん厚くなってきています。已む無しです。
相模湾 途中、伊豆大島もきれいに眺めることができました。さすがに江ノ島は無理みたい。
きれいな山桜 宮城野地区に入って眺める多くの山桜。奈良の吉野に優るとも劣らない!
箱根の秘密 宮城野で地元の方に聞いたこと。「箱根では温泉が出るところ(地区)から富士は見えず、富士がみえるところで温泉は出ない」とのこと。なるほど。
早くマスクなしでトレッキングをしたいものだ。