Many Glacier Hotel 油絵風
旅程
1日目:2014年7月5日(土)
成田 → サンディエゴ → ソルトレイクシティ(泊)
2日目:7月6日(日)
ソルトレイクシティ → カリスペル → グレイシャー国立公園(泊)
3日目:7月7日(月)
グレイシャー国立公園(泊)
4日目:7月8日(火)
グレイシャー国立公園 → ウォータートン・レイクス国立公園 → グレイシャー国立公園(泊)
5日目:7月9日(水)
グレイシャー国立公園 → カリスペル → ソルトレイクシティ → サンフランシスコ(泊)
6日目:7月10日(木)
サンフランシスコ(泊)
7日目:7月11~12日(金~土)
サンフランシスコ → 羽田
フライト
日本から最寄空港(グレイシャーパーク国際空港)への直行便はないため、アメリカあるいはカナダでトランジットが必要です。航空会社(デルタ航空)の予約サイドでは グレイシャーパーク国際空港は ”Kalispell(カリスペル)” と表記されていました。
なお、アメリカ国内線(ソルトレイクシティ → カリスペル)は予約から搭乗までの半年間で発着時刻と便名が数回変更になりましたので注意が必要です。ま、海外ではよくあることですが、予定を大きく変えないといけない場合もあります。
ホテル
グレイシャー国立公園内のホテル(Many Glacier Hotel)を前年の11月に(現在の) Glacier Park Collection サイトで予約しました。
レンタカー
グレイシャー国立公園にはバスでのアクセスも可能なようですが、やはりレンタカーがおススメです。グレイシャーパーク国際空港で借りることができます。
グレイシャー国立公園までは道幅も広いので、初めての左ハンドル・右側通行でも問題ないでしょう。ただし、国際免許は必須です。
道路状況と天気予報
グレイシャー国立公園内の道路(Going to the Sun Road)の道路状況は、National Park Service サイトで事前にチェックしておくことが必要です。トレッキングの前週まで Going to the Sun Road の一部は通行止めでした。
また、The Weather Channel には10日間の天気予報があり、精度(的中率)はかなり高かったように思います。
Kalispell → West Glacier
グレイシャーパーク国際空港からUS-2を北上して30分(38㎞)ほど車を走らせると、West Glacier Entrance に到着します。
ゲート(料金所)前は大渋滞でしたが、しばらく待っていると、ゲートが無料開放されました。このあたりは臨機応変、公平性を重視する日本ではあり得ない対応です。
West Glacier → East Glacier
グレイシャー国立公園内のメイン道路である Going to the Sun Road (GTTS)に入ると、すぐに Lake McDonald がみえてきます。
Lake McDonald Lodge からしばらく GTTS を走ると Avalanche(雪崩)です。名前のとおり、先週半ば(6月末)までここから先は除雪のため通行止めでした。このあたりから勾配がきつくなっていきます。
The Loopを過ぎると、右側(通行車線側)は深い谷。しかし、みんな徐行運転なので怖くはありません。
途中、Logan Pass は混んでいたので往路では通過(最終日に訪問)。ここからしばらくすると未舗装道路になり、St. Mary Lake まではところどころラフな路面も。厳しい自然環境のなかなので道路が傷むのも已む無しです。
East Glacier → Many Glacier
St. Mary Lake の少し先にある East Glacier Entrance で一旦、国立公園の外に出ます。
ここからUS-89を10㎞ほど北上し、Babb の交差点を左折すると、Many Glaceir Entrance に到着。再び国立公園内に入ります。さすがにこのゲートは無料開放されておらずパスを購入しました。7日間、自由に出入りできるパスです。
そして、車を少し走らせると、Many Glacier Hotel に到着です。
到着の17時頃は、ちょうど人々がトレッキングやキャンプから戻ってくる時間で、ホテルの外には思い思いにくつろぐ姿がみられます。