Matterhorn
きっかけ
永年勤続の2週間休暇を利用して、スイスのツェルマット(Zermatt)とフランスのシャモニ・モンブラン(Chamonix-Mont-Blanc)を訪れました。サラリーマンというのはありがたいものです。同僚・会社に感謝です。
旅程
2週間の休暇プラス有給休暇1日の計15日間、フル旅程のかなりハードなスケジュールす。
1日目:2018年7月18日(水)
成田 → ヘルシンキ(Helsinki)/フィンランド → ジュネーブ(Geneva)/スイス(泊)
2日目:7月19日(木)
ジュネーブ → フィスプ(Visp) → ツェルマット(Zermatt)
(Hotel Walliserhof Zermatt 泊)
3~6日目:7月20日(金)~23日(月)
ツェルマット(Hotel Walliserhof Zermatt 泊)
7日目:7月24日(火)
ツエルマット → フィスプ → マルティニ(Martigny) → ヴァロルシンヌ(Vallorcine)/フランス → シャモニ・モンブラン(Chamonix Mont-Blanc)
(Hotel Le Morgane 泊)
8~11日目:7月25日(水)~28日(土)
シャモニ・モンブラン(Hotel Le Morgane 泊)
12日目:7月29日(日)
シャモニ・モンブラン → ヴァロルシンヌ → マルティニ /スイス→ ジュネーブ
(Cornavin Hotel Geneva 泊)
13日目:7月30日(月)
ジュネーブ → ラヴォ―(Lavaux) → ジュネーブ(Cornavin Hotel Geneva 泊)
14~15日目:7月31日(火)~8月1日(水)
ジュネーブ → ヘルシンキ → 成田
フライト
いつものとおり One World のマイルとステータス利用のため、スイス直行便ではなく、ヘルシンキ経由でジュネーブ入りです。フィンエア(Finnnair)も One World ですので一緒に予約ができ便利です。
トラベルパス(交通機関割引チケット)
ハーフフェアカードはいろいろなサイトで購入できますが、いくつかみたサイトのなかでは、VELTRA がもっとも安かったのでこちらで入手しました。
VELTRA のサイトからリクエストすると翌日には予約確定のメール(バウチャー)が届き、別のメールでハーフウェアカードが入手できるURLが送られてくるので、これをプリントアウトすればOKです。バウチャーは現地ではとくに必要ありません。
ホテル
今回も Booking.com を利用して予約。ツェルマットもシャモニ・モンブランも宿泊施設はたくさんあるので選択に迷います。
駅に近く、かつ、トレッキングルートへのアクセスにも便利そうなホテルを予約しました。今回はそれぞれ5泊なので、ホテル選びにも気をつかってしまいます。
トレッキング計画
トレッキングコースはさまざまなブログを参考にしながらプランニング。どのコースも魅力的で楽しい反面、選ぶのが大変です。
実際のコース設定(地図作成)は、半年ほど前にみつけた outdooractive.com が秀逸だと思います。このサイトの Route Planner 機能を活用すれば簡単にコース設定をすることができます。Route Planner 上の地図にはトレイルが詳細に描かれていて、いろいろな地図や航空写真を切り替えながらコース設定が可能です。
このコースを GPX(GPSデータを交換するための形式)化して、自身の場合、EPSON の NeoRun のマイページに取り込み、GPS時計にデータを転送すれば、時計がナビになります。
また、 outdooractive.com では、↓ のように地図などを PDF ファイルにすることができます。縮尺も選べて、プリントアウトして紙の地図としてもいいし、スマホに PDF をそのまま保存して持ち歩くこともできます。
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