Kamakura-An’s diary

鎌倉で海と戯れながら、時折、トレッキングにも

レッヒ, オーバーグールグル, フェント トレッキング後の楽しみ

Innsbruck

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Sölden → Ötztal → Innsbruck

せっかくオーストリア チロル地方に来たので、州都インスブルックにも一泊することに。
 
ゼルデンからインスブルックまではバスでも行けるようですが、日本でプリントアウトしてきたチケットで単語を追うと、エッツタール(Ötztal)で電車に乗り換えるように読めそうです。

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ホテルのフロントで聞くと、やはりエッツタールで電車に乗り換えのようでした。
 
9時前にホテルをチェックアウトし、いつものバス停(逆方向)でエッツタール行きのバスを待ちます。今日も天気が良さそうなので、もう一泊できれば。。。と欲が出てしまいます。

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1時間ほどバスに揺られてエッツタールの駅へ。ここも最高の天気です。

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ローカル線に乗りインスブルックへと向かいます。Eurocity よりもローカル線の方が車内は全然きれい。20分足らずでインスブルックに到着です。

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Innsbruck

ハプスブルク帝国の影の首都と謳われたインスブルック。宿はグランドホテル・オイローパー(Grand Hotel Europe)を予約しました。
 
エリザベス女王はじめ各国の元首が宿泊したホテルということで、秘かに楽しみにしていたのですが、外観は普通のステーションホテル風。駅前にありますが、すぐには気付かなかったくらいです。どうりでガイドブックにもこのホテルだけは外観写真がなく部屋内部の写真だったわけです。
 
しかし、廊下や部屋は上品だし、キーカードもきれいなデザイン。
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チェックインには時間が早かったので荷物をフロントに預けインスブルックの市街散歩に。フロントで地図をもらうときに聞いたところでは、中心部のどこにでもここから歩いて5~10分ほど行け、すぐに見て回れるくらい小さいとのこと。
 
それでもイン川沿いで平らな土地があるのはインスブルクだけ。これがインスブルックを発展させた大きな理由でしょう。車窓からみたイン川沿いの風景を思い返してみるとたしかにそうです。ここは山岳地域なのです。
 
まずは凱旋門。戦勝記念のものではなく、マリア・テレジア(ローマ皇帝カール6世の娘でハプスブルク帝国の領袖であり女帝)が息子の結婚を記念して造らせたものとのことです。

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目抜き通りをブラブラして旧市街へ。

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この後、チロルショップに寄ったりしながら、デパートのフードコートでランチ。その後、スーパーでわずかばかりのお土産購入。オーストリアはどのスーパーもチョコレートがとても充実しています。さすがチロルチョコの本場です(笑)

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途中、チロルで創業の Swarovski がありましたが、中国人旅行者で混雑しています。中国人店員まで配置されていました。まず値札に目をやり、そのあと品物に視線を向ける姿が滑稽です。おカネとは怖いものです。
 
↓ は黄金の小屋根。皇帝が広場のイベントを見物するために造らせたとのこと。日本でいうと、鎌倉幕府が開かれた頃のものです。

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大聖堂というわりにはかなり地味な教会、と思っていたら。。。

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内陣のバロック装飾は素晴らしく、ついつい見惚れてしまいます。教会というのは、まず視覚的圧倒で教義の正当性や唯一性を感じさせてしまうところなのでしょう。

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主祭壇上に掲げられているのはルーカス・クラーナハの「救いの聖母」

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あっという間に市街を一巡。

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選挙ポスター、ボードは使い回しのようですが、なぜだか洗練された感があります。

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今、↑ の写真を見返してみると、右側は後にオーストリア首相になるクルツ氏です。

 

チェックインできる時間になったのでスーパーでレッドブルを調達してホテルへ。いろいろなバリエーションがあり試してみましたが、オーソドックスなものが一番美味しいようです。だいたいがそんなものかもしれません。

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チロルの最後の夜まで、生ハムとパンいうのはさすがに寂しいので再び夕暮れの街へ。

 

オットーブルク(Ottoburg)というレストランで食べたのはシュニッツェル。この旅行で3回目のシュニッツェルでしたが、安定の美味しさです。

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アルコールも入り、気持ちよくホテルで就寝しました。

 

Innsbruck → Munchen → Frankufurt 

翌朝、電車でフランクフルトに移動します。
 
奮発して1等車のチケットを購入しましたが、途中までは6人掛けの狭い個室でむしろ窮屈。挙句、指定の席には別の人たちが座っています。
聞けば、「本当は隣の車両の同じ番号だが、隣りの車両が連結されていないから」とのこと。ホンマかいな?と思いながら、席を空けてもらい、気まずい雰囲気で途中駅まで一緒します。
 
ミュンヘンでは、乗り換える電車を探すのに苦労して発車時刻ギリギリに乗車。駅舎を楽しむ余裕はありませんでした。

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できれば、↓ 運転席のすぐ後ろに座ってみたかった。。。

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ヨーロッパの鉄道旅行、これまた今回旅行の最後の楽しみだったのですが、まったくの期待外れ。TVで観るような列車の旅は限られた路線なのでしょう。
 
ミュンヘンからフランクフルト駅、そしてフランクフルト空港へ。
フランクフルトのJALラウンジでいただいた限定20食の「無垢」のラーメンが最高の〆。
 
これにてチロルでのトレッキングの旅は完です。
 
後日談
フランクフルトの空港のJALラウンジで家内が化粧ポーチを忘れてきました。家内がJALに問い合わせると、フランクフルト空港のJALラウンジに直接、電話するようにとのこと。連絡先も教えてもらえず。そこで、自身のダイヤモンドステータスの威光を振りかざしてメールすると、すぐに確認、日本へ送る手配をしてくれ、翌々週の出張時に成田のチェックインカウンターで受け取ることができました。ロイヤリティプログラムの功罪をみたような感じです。