Kamakura-An’s diary

鎌倉で海と戯れながら、時折、トレッキングにも

レッヒ, オーバーグールグル, フェント オフ・トレッキング

Sölden

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Lech で出会った動物や植物

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Lech → St. Anton a.A. Bahnhof → Ötztal→Sölden

チロル(レッヒ)の4日目はゼルデンへの移動を兼ねた休息日。

朝、目を覚まして外をみると雨模様でした。

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この風景をみることができるのも最後だと思うと淋しくなります。

 

しっかりと記憶にとどめようと思い眺めていると、向かい側の森がハート状にくり抜かれたようになっています。偶然なのか、あえて森の真ん中をハート型に伐採したのか、おそらく前者でしょうが、レッヒにあるといやらしさがありません。そういえば、昨日、斜面でハート型のオブジェをみたので、もしかすると伐採したのかもしれません。

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ホテルの向かい側には船をモチーフにしたと思われるレストランがありました。レッヒ川の急流を上っているようにみえます。スキーシーズンだけオープンしているようですが、さぞ賑わうのでしょう。

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Berghotel Sonnblick のテラスで山々を楽しみながらの一服は至福のときでした。また、夜は天然のワインセラーにもなります。

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ホテルをチェックアウトして、Rüfiplatz(バス停)へ。バス停はレッヒ川にかかる屋根付き橋のすぐ近くにあり、小さな公園のようになっています。

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ちょうどトレッキングに出かける時間帯。

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ヨーロッパでもっとも美しい村のひとつといわれるレッヒ。住民はこの村の美しさに誇りをもち、滞在したホテルの夫婦同様、それをとても大切にしていると強く感じました。
 
この村の人々は、この村の何を大切にすべきなのかを一人ひとりがよくわかっているのではないかと思います。

気がつけば、レッヒでの4日間、アジア系と思しき人にはたった1人としか会いませんでした。この村で漢字やハングルの看板をみたくはありません。
 
こんなことを考えていると、St. Anton a.A. Bahnhof 行のバス(#92)が到着です。さすがにレッヒカードは使えず、行き先を告げて現金で乗車。ヨーロッパでは意外と現金が使われているように感じます。
 
車窓からは途中、谷間を飛ぶヘリコプターがみえました。ヘリが下にみえるというのもおもしろい光景です(残念ながら写真はありません)。
 
30分ほどで St. Anton a.A. Bahnhof に到着。サンクトアントンの周囲にもいろいろなトレッキングコースがあるようです。

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向かいのホーム(反対方向)にはチューリッヒ行の列車。いっそうのことチューリッヒまで出かけてみようかという気になってしまいます。

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Eurocity に40分ほど乗るとエッツタールに到着。Eurocity と聞いて洗練された列車かと思いきや、案外古い車両でした。

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電車の車体に貼られたチロルの州章? オーストリアンレッドは品のあるきれいな赤だと思います。

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エッツタールの小さな駅舎。この前でゼルデン行のバスを待ちます。バスを待つのは、ほとんどがトレッキング・登山に向かう人たち。が、レッヒとはあきらかに雰囲気が違います。一言でいうと、レッヒのハイカーは上品、ゼルデンは庶民的。

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普段、見慣れないヨーロッパ大陸の人々であっても、あまり洗練されていない感じやガサツそうな雰囲気の人の感じというのは何となく顔や仕草にでて、万国共通性を感じます。
 
途中の停留所からも人が乗り、立っている人が多くいるにも関わらず、リュックで座席を占領しているグループもいました。それも同年代か少し上の世代。なんだか残念。
 
バスに30分ちょっと乗るとゼルデンの町に。どこで降りればいいのかわからないので、Google Map をみながらホテルに近そうなバス停で下車します。
 
レッヒとは雰囲気がずいぶん違って、テーブルダンスバーなどもあって少々、テンションダウン。レッヒと同じくらいの標高(1400m前後)ですが、気温は5度以上高いようでした。

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ホテル(die berge lifestyle-hotel sölden)にチェックイン後、ホテル前のツーリストセンターへ。ガイド類のなかにはドイツ語・英語とともに中国語併記のものもあり驚きです。
 

ツーリストセンターで聞くと、この時間(13時半前)でも氷河で覆われたティーフェンバッハコーゲル(Tiefenbachkogel、3307m)の近くまでバスとゴンドラで行くことができるとのこと。ただ、山頂までのゴンドラリフトは運休でした。

 

ツーリストセンター近くの Sölden Postamt バス停から13:39発のバス(#8404)に乗車。ホテルでもらったエッツタール・プレミアム・カードが利用できるので無料です。

 

こんな大きなバスでよく登ることができるなと思うような急坂を上り、40分ほどでSölden Rettenbachgletscher バス停(終点の1つ手前)に到着。

 

ここでゴンドラに乗り換え、一気に3330メートルほどまで上がります。360度、どこを見渡しても山、山、山。

しかし、かなりの積雪があるのでゴンドラ駅の回りを歩くだけしかできません。3300メートルを超えているにもかかわらず、寒さはそれほどでもありません。

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ゴンドラ駅付近に10分ほど滞在、老夫婦と写真を撮り合った後、ゴンドラで下山します。
 
池に浮かぶ氷河。これくらいの大きさだと来年にはもう無くなるのでしょう。

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ここはアルペンスキー ワールドカップの初戦が開催されるところらしく、斜面に多くみられた重機は翌月のワールドカップに向けてコース整備をしていたようです。

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ゴンドラを降りるとさらに天気が回復してきました。

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一旦、終点に向かうバスに乗り、欧州で最も高いところにあるトンネルを通って、終点の Sölden Tiefenbachgletscher へ。最も長いトンネルといわれれば何か感じるものがあるかもしれませんが、最も高いところにあるといわれてもあまりピンときません
 
バスに乗ったまま終点で折り返し、17時前に Sölden Postamt に戻りました。バス停前のスーパーで飲み物を買いホテルに戻ります。

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Obergurgl

ホテル近くの Sölden Postamt バス停から9:02発のバスに乗ると30分ほどで、Obergurgl Zentrum に到着します。オーバーグールグル行きのバスは1時間に2~3本。
 
オーバーグールグルの村はホテルがほとんどでクローズしていて閑散とした感じ。モニュメントにも少し寒々しさが出ています。このあたりはスキーリゾートで、夏はオフシーズンなのでしょう。

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die berge lifestyle-hotel sölden

部屋に戻ると凝ったベッドメイキング。50過ぎの身にはちょっと気恥ずかしいというのが正直なところ。アップグレードとなったスイートルームのおもてなしなのでしょう。ありがたく写真に残しておくことにしました。
 
後ろにみえるのがアルプスの山々(タオル)。ハート型の湖(掛布団)に白鳥(バスローブ)がいます。入浴時はこれを解かなけれなならず、面倒くさいのですが。。。

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翌日はまた違います。ベッドメイキングをするスタッフの人も大変です。

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ホテルでチロル料理の店を紹介してもらい、ホテルのレンタサイクルで行ってみることにしました。しかし、サドルが高すぎて足がつかず、慣れないブレーキ(ペダルを後ろに回してブレーキをかける)で悪戦苦闘。家内は足がつりそうになっていました。
 
やっとの思いで辿り着いたレストランはちょっと高級そう。トレッキングウェアそのままで入るのは気が引けた雰囲気だったので、入店は遠慮します。
 
結局、スーパーでパン、生ハム、スープ、ビールとワインを買いこんでルームディナー。売れ残りの5割引のパンでしたが、今朝、焼いたものだったので十分満足です。
 
今回の旅行でたっぷりの生ハムをパンにはさみ、かぶりつく美味しさを知りました。ハムの塩味でバターも不要。美味しいの一言。チロルではほとんど同じ食事だったにも関わらず食のストレスがまったくありません。
 
また、トレッキングと慣れない自転車で疲れた足を癒すため、近くのファーマシーで入浴剤とオイルを購入。この後、わが家ではこの入浴剤(クナイプバスソルト)が定着することになりました。